4月30日(祝)に予定されていたショウガの植え付けイベントが、
雨天順延となり、5月12日(土)に無事 完了しました!
農園サポーターのメンバーと
地元中割の有志メンバー総勢40名での植え付けとなりました。
まずは、今年度から新しくオープンした第二農園にて、
植え付け方法についてのレクチャーを受けます。
昨年の反省点を生かすべく、苗の置き方や向き、間隔などを
奈尾さんが説明してくれました。
そして、まだ大きい状態の苗を適当な大きさにかいでいくという作業と
かいだ苗を植えていくという大きく2つの作業に分かれました。
植え付けが延期されたことで、だいぶ芽が出て来ていたので、
かぐ作業にかなり神経を遣いました。
常にユーモアを交えながら作業を行っていた竹内さん |
だいたい2人ぐらいのペアになって、
苗をどんどん置いていく人と、後ろから株間の目安棒(竹)を使って
きちんとした向きに置いていく人という分業をしていました。
一通り植え付けが終わる頃、
別の男性グループは、防鹿ネットを張るための
杭を打ち込んでいくという作業に取りかかっていました。
約2反の農園の周囲に、
ぐるっと杭を打ち込んでいくのは、やっぱり大変です。
杭が打たれたら、ネットを張っていきます。
この頃になると、みなさんかなりお疲れモードで、
ぼちぼちやろうや〜という雰囲気でした(^^)
そして、すべての苗を植え付けたあとに、
苗の状態を確認し、土をかけていきます。
まだ1年目の畑なので、少し土が固い感じがあり、
足でかけていくのもちょっと難しかったです。
ですので、とりいそぎ芽が出ていたところだけ人力でかけ、
残りは機械で行うことになりました。
ここまでの作業をなんとか午前中に終え、
お弁当を持参された方たちと小学校で交流ランチを行い、
次回の作業参加を楽しみにしているという声を頂きながら、
植え付けイベントは終了しました。
午後は、地元有志メンバーと第一農園の植え付けを行い、
そちらも15時ぐらいには終了したので、
とりあえずほっとした一日となりました。
これから、昨年の失敗を繰り返さないように、
より質のいいショウガ栽培を確立できるように頑張っていきたいです。
text by:Endo Hiromi
photo by:Uno Kazutaka