2012年12月28日金曜日

本年最後のアップ



今年も、残り本当にわずかとなりました。

年末の雰囲気をひしひしと感じながら、書類やデータの整理をしながら過ごしています。

今年もいろいろありましたが、忙しい中にも楽しく、

また少しは地域活性化のお役に立てたのかなと思っています。

任期終了まじかではございますが、気を抜かず頑張っていきたいと思っております。

引き続きご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。










種子島西之表市 地域おこし協力隊一同




2012年12月13日木曜日

生姜山の活性水



中割校区の生姜山で生物活性水という生き物に良い働きをする水を培養しています。その量はおよそキロリットル、けっこうな量になります。

生姜山の活性水について(なかわり生姜山農園)

その生物活性水をしょうが畑に使ってもらっているのですが、使えば当然減っていきますので、プラント内の循環が止まる前に、頃合いを見計らい浜津脇の港までローリータンクと水中ポンプを積んで降り、海水汲みに精を出さなければいけません。

2012年12月11日火曜日

種子島のミステリースポット・パワースポット

西之表市に古くから伝わる伝説や、おもしろい民間伝承が数多く残っています。独特の地名や姓の由来であったり、土地の氏神さまのおはなし、その中でも興味深いのは怪異現象に関する話で、自らの身辺におこる不思議を想像力を駆使して、天狗や河童などを生み出し理解しようとするさまに、滑稽さと当時の闇の深さが偲ばれるなあと思うのです。
それらの伝説伝承を伝えるためのミステリー・パワースポット案内板が市内のあちこちに整備されているのをご存知でしょうか?
市内11箇所に設置されているこの案内板、 本体のデザインと設計、表示レイアウトと挿絵を担当させていただきました。

現在、西之表市では種子島北部観光コースのルート開発や、 埋もれているお宝の発掘などを行い、見所の充実を目指しているところです。その取り組みの一端に、経済観光課発行の種子島観光パンフレットでパワースポットやミステリースポットの紹介するとともに、補完する意味で伝承地にも案内板を設置しようと言うわけです。




2012年11月21日水曜日

視点を変えて

数ヶ月前の話ですが、普段目にすることのできない種子島の姿を探しに、

素材写真を撮るため船を出していただきました。(撮影協力:由華さん)

撮影したものをデータでストックしておくだけではもったいないのでアップします。

海に出る方々からすれば、見慣れた風景かもしれませんが、

船べりから視点をさげて海面ぎりぎり撮影していると、見慣れない風景が出現します。

2012年11月15日木曜日

しょうが紅茶のパッケージング

協力隊の通常業務とともに、活動に常に寄り添う なかわり生姜山農園

プロジェクトが動き出した当初から、第一弾の製品は様々な人との関わりとともに、近隣地域で作られる農産物で、ストーリーのある生姜紅茶作ろうと模索していたのですが…
純種子島産の紅茶がなかなかハードル高く、うまくクリアできずに1年目が過ぎてしましました。

40年前には種子島古田でも盛んだった紅茶づくり。
作られなくなって久しかったのですが、今年の6月に種子島茶生産組合から当時の工場長の協力を得て、試作品づくりをはじめるとの連絡を受けました。



これでようやく第一弾の商品作りがスタートしたのでした。

商品が完成したことはこちらでお知らせしたばかりでありますが…

商品のアイデンティティをどのように持たせていこうかと頭を悩ませていました。

あまりに洗練されたデザインでブランド化していくという選択肢は、
ここ種子島はなかわり生姜山にフィットしないよなあ…と。

生姜を作っている地域のひとたち、それを加工するお母さん方、ローカルな持ち味を残しながら、洗練さとは違う、都会でも勝負できるモノづくりをしなければなあ…うーん。

そして、いかに自分達のつくる商品に自信と愛着を持ってもらうか。

などど考えながらの脳内作業。



地域のシンボルとなっている鴻峰小学校校庭に立っている巨木、みなさん日常的に目にするヤクタネ五葉松を中心に据えた展開にすることにしました。

決定案は右下の生姜カラーの案。


しばらくはなかわり生姜山農園の旗艦となる商品ですので、イメージの焦点を合わせて、販促関係も展開も行います。
プロモーション用のぼり
イベント用横幕

2012年10月31日水曜日

公共交通のバス停量産

ここ1ヶ月は、もっぱら公共交通のバス停取り替え作業にかかっております。

種子島西之表市にお住まいの方はご存知だと思いますが、西之表市の市街地には2台の巡回バスが走っています。今年2月から全く違う形態で新たな公共交通がスタートしたのですが、そのバス停は新たに作り直す予定だったため、古い土台を利用したとりあえずの仮表示でかれこれ9ヶ月…、その間に幾度も台風が通りすぎ、バス停表示が吹き飛ばされては補修に回り、かなりボロボロになっていました。

プリンター出力にラミネート加工の簡易停留所ですからね、そりゃー痛みます。

正式なバス停は夏休み前に設置する予定だったのですが、様々な都合で3月末まで延期になってしまったので、ボロボロになった簡易のバス停表示を新たに作り直し、取り替える作業を行なっています。


下の写真は、作成中の模様ですが、デザイン〜製作〜設置まで協力隊+課内で行なっており、おそろしいほどにローテク、ローコストで作っています。(笑)当初設置していたバス停表示で出ていた利用者のわかりづらさを解消するための、表示内容の検証をくりかえし、しっかりと考えられたバス停表示です。3月末には同じ表示で正式なバス停が設置される予定です。


ブログでは申し遅れましたが、車両のラッピングデザインも担当させていただきました。


市民からの公募で決定した愛称「市街地巡回バス わかさ姫」ということで、鉄砲伝来にまつわる一連のストーリ-をイメージできるデザインにしました。
鉄砲伝来とわかさに関するお話に興味のある方は、ネットで検索してみてくださいね。
なぜこういう絵柄にしたか理解してもらえると思います。

赤い北回りと、青い南まわりがあり、誰でも一回100円で乗れます。
かくいう私も、じぶんちから最寄りのバス停まで歩いて行って利用しています。
用事がなくても、考え事をするときに終点まで乗ってみたり、子供にせがまれて乗ってみたり…

そういや、ラッピング用のデザイン決定からデータ作成までを、このブログではまったく触れてませんね(笑)実はこの巡回バス2台の他に、デマンドタクシーが5台あるのですが、全部異なるデザインで展開しており、手前味噌ながらなかなか面白いと思うので、おいおいアップして行きたいと思います。




ここのところデザイン制作ばかり紹介していますが、現場作業もガシガシやっております。








2012年9月13日木曜日

第50回市民体育祭

前回紹介した第100回畜産共進会に続き、今回は第50回市民体育祭の開催と、

今年はイベント節目の当たり年ですね。なんとなく縁起がいいような気がします。

と、この時期はずーっと西之表では大きなイベントが立て続けに開催されて、みんな大忙しです。

その節目の市民体育祭、例年は制作されないポスターやチラシ、記念ノベルティなどのデザイン協力要請をいただき、先月末から作業をしておりましたが、ようやく完成しました。


A2ポスター(青版)




A4チラシ(緑版)

実は当初青版、緑版は案として出していたもので、どちらかを選んでもらいポスターチラシとも同じデザインで印刷予定でした。ところが両方とも捨てがたいという判断をしていただきそれぞれ採用となりました。レイアウト自体はまったく同じなので、バージョン違いでの展開です。

特に緑版のムカデ競争は一昨年選手として出場させていただいたことがあり、市民体育祭といえばこのイメージが脳に染み込んでいます。思い返せば、仕事終わりにいっぱい練習したよな…





参加者記念ノベルティーバッジ


第50回の記念ということで参加者には、それぞれの校区名が入ったバッジが配布されます。

太っ腹ですよね。

通常は1種類作って配布するのでしょうけど、どうすれば参加者が喜んでくれるだろうと検討し、全校区別に作ってしまえー!となりました。
ちなみに左上のは飛び入り参加歓迎のマスゲーム参加者用で、校区バッジとは別に用意してあります。

記念プログラムも趣向が凝らされて、出場する選抜選手にとっては、熱く楽しい市民体育祭になりそうです。






2012年8月28日火曜日

第100回西之表市畜産共進会

畜産共進会って何?って思われる方は多いはず…

通常、一般人が目にすることはありませんからね。

名前が少々お堅いんですけど…簡単に言えば牛の品評会ということです。

今年、種子島は西之表市畜産共進会は第100回を迎えます。

第100回!大概は年に1回開催ということは…明治時代

戦時中もやっていたのかはちょっと判りませんが、それにしても歴史ある共進会ですね。

今から100年前の1912年はと申しますと、明治45年明治天皇崩御により、

8月から大正へと改元した年でもあります。

こんな時代です。まだ髷を結っている方達もいたりいなかったり…



当時種子島の共進会は馬が中心だったようで、現代日本人の食生活の変化から和牛と乳牛の品評会へと移り変わって来ました。

そのような歴史ある、第100回畜産共進会の記念イベントポスターを担当させていただきました。

楽しそうなイベント内容が伝わるといいのですが…あちこち貼り出されていますが、園児には好評のようです(嬉)




2012 西之表市 第100回西之表市畜産共進会記念「畜産フェスタ

共催:実りの秋フェスティバル

9月1日(土) 西之表市あっぽ~らんどにて開催

ふれあい牧場や乳製品を使った手作り教室、畜産関連商品の販売、

鹿児島県産黒毛和牛の焼肉試食会(なんと100kg!)や、

種子島産牛乳の試飲(牛乳生産量は県内で種子島がトップだそうです!)

さらには練乳のかき氷試食も!

ゴーカートなどの遊具もたくさんあるので、夏休み最後のイベントを家族でお楽しみください。

とっても楽しそうですね、子供達を連れて遊びに行ってきます。
夏休み最後の週末ですもんね。家族サービスっと。


2012年8月2日木曜日

種子島鉄砲まつり


最近ブログが滞っておりますが、原因はといえば貸与されているパソコンのブラウザが相当に古く、このブロガーが知らぬ間に対応しなくなっていたのでした(泣)仕事場のパソコンからはまったくアップできなくなってしまいました(笑)



さて、今回で第43回を迎える種子島鉄砲まつり。
今年のポスターデザインを担当させていただきました。
メインイベント以外にも、たくさんのミニイベントが組み込まれており、
どうすればこの鉄砲まつりの雰囲気を伝えられるかなあ…
というのが大きな課題でした。
例年を踏襲するような案出しもいくつかしましたが、制作していてもちっとも楽しくない!
なので、捨て案として1案だけ残し、全部自分の中で没としゴミ箱へドーン!削除です。
せっかく作ったのだから、材料としてでも置いとけばいいのに、ということは後で気づきます。
ということで、下記の影絵案に決定していただきました。
もう完全に決め打ちでしたが、ご担当の方にも満足していただいたので、
ま、こういうやりかたも有りなんだなと思います。


 ポスターの配布が始まり、市内各所でこの黄色いポスターを見かけるようになった数日後、
種子島焼酎「甘露」の高崎酒造さんから連絡があり、このポスターそのままの焼酎ラベルにして限定発売したいという打診がありました。甘露といえば種子島は西之表市では誰もが飲む日常の焼酎、当然自分も愛飲しておりましたので、恐悦至極でございますよ、ハイ。



















ということで下の写真がポスターからスピンオフした焼酎一升瓶と五合瓶です。



茶色の瓶に黄色がなかなか映えますね。
8月1日から限定で販売が始まっているようです。




2012年5月21日月曜日

植え付けイベント2012完了!


4月30日(祝)に予定されていたショウガの植え付けイベントが、
雨天順延となり、5月12日(土)に無事 完了しました!

農園サポーターのメンバーと
地元中割の有志メンバー総勢40名での植え付けとなりました。


まずは、今年度から新しくオープンした第二農園にて、
植え付け方法についてのレクチャーを受けます。

昨年の反省点を生かすべく、苗の置き方や向き、間隔などを
奈尾さんが説明してくれました。


そして、まだ大きい状態の苗を適当な大きさにかいでいくという作業と
かいだ苗を植えていくという大きく2つの作業に分かれました。
 


植え付けが延期されたことで、だいぶ芽が出て来ていたので、
かぐ作業にかなり神経を遣いました。
 
常にユーモアを交えながら作業を行っていた竹内さん








だいたい2人ぐらいのペアになって、
苗をどんどん置いていく人と、後ろから株間の目安棒(竹)を使って
きちんとした向きに置いていく人という分業をしていました。
 



一通り植え付けが終わる頃、
別の男性グループは、防鹿ネットを張るための
杭を打ち込んでいくという作業に取りかかっていました。
 

 約2反の農園の周囲に、
ぐるっと杭を打ち込んでいくのは、やっぱり大変です。

杭が打たれたら、ネットを張っていきます。
この頃になると、みなさんかなりお疲れモードで、
ぼちぼちやろうや〜という雰囲気でした(^^)


 そして、すべての苗を植え付けたあとに、
苗の状態を確認し、土をかけていきます。

まだ1年目の畑なので、少し土が固い感じがあり、
足でかけていくのもちょっと難しかったです。

ですので、とりいそぎ芽が出ていたところだけ人力でかけ、
残りは機械で行うことになりました。


ここまでの作業をなんとか午前中に終え、
お弁当を持参された方たちと小学校で交流ランチを行い、
次回の作業参加を楽しみにしているという声を頂きながら、
植え付けイベントは終了しました。


午後は、地元有志メンバーと第一農園の植え付けを行い、
そちらも15時ぐらいには終了したので、
とりあえずほっとした一日となりました。


これから、昨年の失敗を繰り返さないように、
より質のいいショウガ栽培を確立できるように頑張っていきたいです。



text by:Endo Hiromi
photo by:Uno Kazutaka


2012年4月20日金曜日

2月の出来事 part2

ということで、2月の出来事の続きですが、
実は、1月21日(土)に出演させていただいたご縁で、
毎週土曜日生放送のMBCラジオ「RadioBurn」内にて、
「なかわり生姜山通信」コーナーがスタートしました!

 毎週番組内の21:20〜21:30ぐらいまでの10分間ほど、
私遠藤もしくは、中割地域のどなたかが電話出演しています。


ちなみに、新畑さんは、赤ちゃんと一緒に寝てしまうため
早寝ということで、まだ一度も出演してません(笑)


たまたま明日の放送では、
私が私用で鹿児島にいますので、
久しぶりにスタジオにお邪魔する予定です。


このラジオ放送がきっかけで、
生姜山に住んでいた元鴻峰小学校教員の方や、
出郷者の方から生姜山住民のもとに電話がきたりと
なんだか見えない縁が広がっているようで
とてもワクワクします。

実際、今度の植え付けイベントには、
ラジオプロデューサーや出演者の方が
生姜山に来てくれて、植え付け作業に参加してくれるそうです。


さて、少し2月から現在へ話が飛びましたが、
2月の最終日2日間は、本間先生の指導日でした。



  この2月と3月で残す指導日も4日となり、
最終章の総まとめ授業。

「化学肥料を使わないでショウガを生産する技術」


なんとも素敵なタイトルを掲げての最終授業は、
ついていくのが精一杯。

毎回感じることは、農家さんだけでなく、
農業素人の私のような存在が混じっていても
なんとか理解できるように指導してくれる貴重な先生だと思います。

 昨年の1年目がチャレンジの年、
2年目の今年は、観察の年、
そして3年目でしっかり作る。


観察の年である今年は、とにかく交流農園で
様々な実験(肥料の内容や量を変えるなど)を行い、
土の中のショウガに関する数字を集めなさいとのこと。

「答えは畑にしかありません」

とても深い言葉をもらい、参加者全員2年目の決意を新たにした日となりました。



text&photo:Endo Hiromi
 


 

2012年4月17日火曜日

「なかわり生姜山農園」facebook始めました!

2月の出来事 part2の前に、時期を修正すべく
タイムリー情報もアップします!


法人格を取得した「一般社団法人 なかわり生姜山農園」の
facebookページを作成しました!



ホームページだけでは一方的なお知らせになってしまうので、
農園サポーターの方、マイジンジャープロジェクトに参加されている方などとの
コミュニケーションが図れるようにとスタートしました!

よろしくお願いします!!

2012年4月16日月曜日

2月の出来事 Part1

いよいよこんなタイトルになるほど、
更新が遅くなりました、スミマセン (><;)


1月の最終日に、2月1日から運行が開始された
「新たな公共交通システム」の出発式が行われました!
(遠藤司会を担当)


これまでのコミュニティバス運行から、
市内の大字地域と市街地を結ぶ全5路線のデマンド型タクシーと
市街地巡回バスへ移行した市内の「新たな公共交通体制」。

この車体デザインや利用者用ガイドブック、利用者用カード、
各停留所の看板デザインまで、協力隊新畑が担当しました。


2月12日(日)には、婚活イベント
キューピットプロジェクトvol1「春一番あなたのソバで」が行われ、
イベントコーディネイターとして 準備作業に追われていました。

  
参加賞の中に、カップルになった方にはカードが入ってました♡

参加賞のひとつ「よかとこ安納協議会」の「よかぼうろ」
パッケージデザインはもちろん新畑さん。

このvol1開催後は、3月10日(土)vol2「島コン!」in西之表市を企画していたので、
2月24日(金)には、日帰りで出水市「鶴コン」主催者への研修にも行ってきました。

こちらも制作は新畑さん!


実際に「鶴コン」開催場所となった商店街


並行して、「なかわり生姜山農園」の商標登録のための
法人格取得手続き(定款作成から必要書類の作成、法務局への提出など)にも追われ、
ほんとにあっという間に時間が過ぎるという毎日。


何かを創りだしていく作業と法律用語と格闘しながら
決められたフォームにあてはめていく作業。

よく、右脳左脳の働きの違いをいうけど、
日々の仕事の中で、このそれぞれの脳をスイッチしていく感覚を
なんとなく感じた日々でもありました(笑)。


2月22日(水)には、サポーター中心の「元気を養う学びの場vol4」も行われ、
中割校区で収穫される「安納いも」とショウガの簡単スイートポテトなどを試作。

新しく導入されたショウガの粉砕機を使ったショウガ粉末の可能性を
実験&体感し、シンプルな作業だけど、これからの展開が楽しみになる場となりました。




普段の活動には参加されない地元の高齢者も差し入れ持参で参加していただき、
その差し入れチョコと粉末ショウガのジンジャーチョコもかなりおいしかったです♪



text&photo:Endo








 

 

2012年1月25日水曜日

「MY LOHAS」StarBlogで紹介してもらいました♪


今更ですが、明けましておめでとうございます。
昨年「編集中」となっている書きかけのblogを
結局年内にあげることができないまま、新年を迎えてしまいました。
今年は更新頻度をあげられるようにいたしますので、
よろしくお願いいたします。


さて、新年明けてすぐ、東京ローカルレストラン×西之表市
東京都池尻大橋にあります「フレンチレストラン オギノ」にて開催されました。



このイベントレポートは、追って東京ローカルレストランサイトにて
アップされますので、もう少々お待ちください。

このイベント内でも募集を呼びかけました

このイベントに参加されていた
モデル/ビューティジャーナリストの 中嶋マコトさんが
「マイジンジャー始めました!
地域活性化につながるフードアクション」 
というタイトルで、一部紹介してくれています。

***
(文中より抜粋)

「なかわり生姜農園」がある集落では過疎化が進んでいるとのこと。
自分の食生活に欠かせない作物であれば、
八百屋、食品売場など、かならず、どこかで購入します。
その「どこかを」過疎化の進んでいる地域にあてれば、
その進行を止めるお手伝いになります。 

もちろん、味もよいので決めたのですよ。

 ***



とっても嬉しいお言葉です。


今、地方(特に過疎地域)に住む人々のほとんが、
同じ問題を抱えていることと思います。

少しでもそこの土地にゆかりのある人、
縁ができた人たちがつながっていけることが、
地域の希望となります。


そんな想いを込めたマイジンジャープロジェクトです。
まだまだ募集してますので、
よろしければご参加、もしくはご紹介ください。


text&photo:ENDO